ありがとうレアード~記録以上に記憶に残る選手紹介~
緊急更新だよ。
今日はファイターズファンはレアードをロッテが獲得した話で持ち切りだね。
ほんとは今日は別の記事を書こうと思っていたのだけど、頭がレアードのことしか考えられなかったから笑
レアードロッテかー、なんとも言えない気持ちだね…
— 日ハム応援ドングリ君 (@hamu_donguri) January 15, 2019
また日本で見れるのが嬉しいような、かといって相手チームで寂しいような…
移籍のニュースを見た直後のドングリのツイート。
まあ今も変わらずこんな気持ちかな笑
タグもついてない何気ないツイートだけどこれだけたくさんのいいねが。
普段ドングリのツイートではここまでたくさんのいいねがつくことはないから、改めてレアードの存在の大きさというか、みんなも色んな気持ちを抱いてるんだろうなということを思った。
こういったこともあって、いつもはニュースとかにとらわれずドングリの独自の企画で選手紹介をしてるけど、気持ち的にこの記事は書いておきたかった。
新しく「元日ハム選手」というカテゴリーを作った時には改めて寂しさを感じたよ・・・
今回はレアードの思い出を振り返るとともに、(感情を押し殺して)レアードが日ハムを出てロッテに行くことになった理由を考えるよ。
基本プロフィール・日ハムでの成績
さて、改めて紹介するまでもないなんて言う人もいるかもだけど、色んな人が読んでくれている可能性もあるので、載せておくよ。
ポジション・・・内野手
投打・・・右投右打
身長/体重・・・185cm/98kg
生年月日・・・1987年9月11日
ポジションは日ハム時代はずっとサードを守っていたね。
能力で言うと守備もかなりうまくて、HRをたくさん打つ助っ人って感じだね。
四年間の成績は通算打率.240でHR数が131本!
4番で打つというよりは、後ろで自由に振っていくのが一番輝くタイプだったね!
栗山監督の我慢
これもすごく有名な話なんだけど、来日一年目、レアードは最初全然成績を残せなかった。でも栗山監督が我慢強く使い続けて、最終的にはこれだけのHRを打つ強力な助っ人外国人として知られるようになった。
ここにも色んなエピソードがあって、レアードが打てなかった時も栗山監督の元を訪ねて明日も出場したいとお願いしに行ったなんて話もある。
たくさんの要素が合わさった結果だろうけど、栗山監督の大きな功績には間違いないと思う。
今でも他チームの選手の起用も含めて、レアードのように辛抱強く使ったら・・・なんて話が出たりすることもあるから、それくらい大きなことだったんだと思う!
全ての選手を辛抱強く使えばいいという意味ではなく、このような事例もあったっていう意味でね。
レアードの場合はサードをしっかり守れたっていうのも起用されていた理由だと思う!
キャラ・性格・ファンサービスが最高
冒頭の通り、レアードがこれだけ愛されていたのはHRをたくさん打つからなだけではない!
とにかくその人柄が愛されていたと思う。
超有名なHRを打った後の「寿司ポーズ」などファンサービスが抜群。
明るい性格でまさにムードメーカーって感じだよね。
でもこれって今では当たり前に思ってるけど、実はほんとにすごいことだと思うの。
というのも、言葉も通じない海外でここまで周りを盛り上げるってそう簡単なことじゃないはず!
その中でも持ち前の明るさやユーモアを生かしてチームに馴染んでいって、最近は新しく来る外国人選手とチームの架け橋的存在も担ってたよね!
ほんとやることも面白いんだよ!
ドングリがパッと思い浮かんだのは遥輝(西川遥輝)のベルトが切れた時に、自分のベルト外して「使う?」ってやってみたり笑
まあそういう感じで、残した記録もすごいけど、それ以上にみんなから愛されて記憶に残る選手だと思う!
ロッテに移籍の理由を考える
唐突だけど、ドングリは野球ファンは大きく分けて2パターンあると思う。
一つはチームが好きということが主体な人たち、もう一つは選手一人ひとりが好きということが主体な人たち。
これから書くことは後者に当てはまる人はあんまり読まない方がいいかもしれない笑
レアードとの思い出を振り返って感傷に浸りたいだけなんや!という人は飛ばすこと推奨。
ドングリはどちらかというと前者なんだけど、それでも悲しいので感情を押し殺して書いていくね笑
まず、大前提として「レアードは同条件なら日ハムにいたかった」これは間違いないと思う。
他ファンからすると、「いやいやそんなのわからないじゃん、実は何かしら日ハムから出ていたかった理由があったんじゃない?そういう可能性も0ではないよね?」なんて風に思われるかもしれないけど、日ハムファンの今までのレアードを見てきた感じとしてそれはない!ってみんながハッキリと言えると思うんだよね。
この大前提の上で考えるなら大きく分けて2つの理由が考えられると思う。
①日ハムの戦力構想的にレアードを必要としなかった
(感情を押し殺し中)
今回、言われている年俸が約1.2億といわれている。
実際がどうなのか確認のしようがないからこれで考えるけど、この数字を聞いた時に出せない額ではないよねっていうのが感想。
むしろお得なのではって言うくらい。
つまり、日ハムは1.2億の年俸でもいいよとなったうえで、契約しない選択をした可能性があるわけだ。
これは全体の戦力を見ての判断だったのかもしれない。
一見、サードがいないようにも見えるけど、おにぎりくんこと横尾選手もサードで本格的に起用されたら覚醒しそうな雰囲気があるし、外野も溢れているからコンバートでもぴったりになると考えているのかもしれない。
いずれにせよ、王選手の獲得が大きいとも思う。
まだ、未知数な部分も多いけど、活躍すれば若さもあって今後数年期待できることは間違いない。
そうなってくると外国人枠の問題が出てくる。
外国人ピッチャーを4人にしていることからも、外国人枠はなるべくピッチャーで使いたいというチームの思惑が見えてくる。
でもルール上全員ピッチャーでは使えないので、結局野手の枠が一つはできる。
ここに王選手を使っていくという方針なんじゃないかな。
逆に言えば王選手が獲得できなかったら、1.2億でほかの外国人探すくらいならレアードを残していた可能性が高いように思う。
または全体の戦力ではなくレアード単体の能力を「見切った」可能性もある。
去年、来日して以来初めて30HRに届かなかった。また、守備でもやや綻びを見せる場面もあった。
これらを総合的に判断してレアードが次契約しても今までのような成績を残せないと考えた可能性もあるんじゃないかと。
例えば、ドングリもすごく衝撃を受けた「谷元トレード」
これも実行したときは感情だけでなく、戦略としてもどうなんだろう?と思っていたけど、正直その判断は正しかったと言わざるを得ない状況がある。
このようにしてレアードも落ち目だと判断した可能性もあるんじゃないかな。
②日ハムとの交渉時は提示額が高かったが、行き先がなくなりそうで金額を下げた
これ可能性的にはとても微妙なんだけど、ありえなくはないかなって。
レアードが直接交渉するならともかく、代理人も絡んでいるので、どれだけ安くてもいいなんて話にはならないと思う。
それで交渉がまとまらなかったけど、色んなところと改めて交渉してたらなかなか行き先決まらなくて焦って金額を下げたという線。
まあこれ単体で言うと微妙だけど、①との組み合わせでもうちょっと高い金額で交渉してたら話がまとまらずに、そのうちに日ハム側の枠が埋まってきて構想から外れた、だから今は金額下げても日ハムには行けずにロッテに決まったってことならありそう。
ドングリが思いつくのはこんな感じ。
めっちゃ感情を殺して分析したからいつになくドングリらしさがない文章になってるかも笑
日ハムファンはレアードが大好き!
なんかさっきので終わるのは気持ちが晴れないからもうちょっとだけ。
こんなツイートをしてみた。
〈急募〉
— 日ハム応援ドングリ君 (@hamu_donguri) January 15, 2019
みんなのレアードの思い出!!
こんなエピソードをよく覚えてるとか、あのシーンが印象的だったとか、なんでもオーケーなので、ご協力のほどよろしくお願いします。
FF外からも大歓迎!#lovefighters #レアード
すると短時間の間にたくさんのリプが返ってきたよ!
みんな違う場面を上げてて、やっぱこんなにもたくさんレアードの思い出があるんだなと思った。
ほんとは紹介していこうかとも思ったんだけど、思った以上にブログが長くなっちゃったから、詳しくはリプ欄を見てね笑
もしさらに増えていくようなら、それをまとめたレアード企画第二弾やってもいいかな?まあその辺は需要と気分によって考える笑
最後に・・・
最初にも言ったように複雑な心境ではあるけど、ドングリはレアードが好きって気持ちは変わらないから!
これからもたくさん活躍してほしい・・・って言うね!
日ハム戦は勘弁してほしいけど笑
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